心の修理屋さん

脳が感じる心の辛さの体験記、気持ちを和らげるために試したこと

心臓のバクバクを修理する。


別れた元妻と暮らす子供に会いに1月に行く
その時の計画を彼女と話していた。
違う人と住むことになり今のアパートは出ると言われた
1月の間だけ延長して私の滞在に使う?と聞かれた

心がギューッと苦しくなり、行く事を中止しようか?と言った
もしそこ行ったら、自分は気が狂い、相手を殴りに行きそうだからと
本当に心が震えて辛くなった

心臓がバクバクして止まらない
いまだに相手が戻ってくる事を期待している心
自分から離れていく何かに執着する心

その後に一人で酒を飲み、
飲むスピードが速すぎて布団で倒れて寝てた
夜中の一時に起きて、6時まで映画を見ていた


執着するだけの感情がある
自分が認められていない、馬鹿にされたと感じると心がくるしい
仕事でも、勉強でも、人間関係でも、男女関係でも
自分を認めて欲しいそれだけの事に心が苦しくなる。

まず、相手を恨み、現実を恨み、やっつけたくなる
相手に認めさせるために何とかしようとする
その後に、そんな感情を持つ自分に嫌気がさし
この世から消えたくなる。
すべての人の前から消えたくなる。

記念日やイベントには心は動かない。
笑いは少ない、悲しみは多いが泣きはしない
すべてが悲観的である

映画を見て感情が動き心が苦しくなることはある
自分が経験した感情や、経験するであろう感情と重ね合うと


さて、心の修理だが
修理するには不具合を故障診断して原因を突き止める
原因がわかればその部分を交換するのだが
心は機械では無いので修正していくしかない

今日の故障診断: 
他人の行動に過剰に反応している。
その事が自分の行動にどれだけ影響があるのか?
何故しつこく感情がつきまとうのか?
離れていった人を追いかけても戻らない
認められなかった業務が自分に戻ってくることはない


修理方法:
・過敏反応を受け入れる
具体的には感情が過剰に反応しているだけと認識する

簡単には出来ないが、まず過剰反応と認識しよう
このことが自分の行動に影響を及ぼさないことを