やる気が起きない資料作りに意識を向ける方法
動けないけれども、動きたい時に何をすべきかという話
【現象】
資料を作りたいけど作れない、計算表を作りたいけれど作れない、ブログを書きたいけど書けない、そんな時がよくある。やるべきだと考えるが体が動かない。(根本的にやりたくないことは除く、やるべきことは含む)
【原因】
動けない=自分の脳が身体に活動をさせない
【行動】
身体を動かすには意識を向けていく行動をゆっくりと進める、意識を向けていくと脳が身体に活動を指示を初めるので動ける
ステップ1:眺める
関連する資料や数値を眺める。身体が行動しない件に関する資料なので面白く感じないがダラダラと見る(ダラ見)。ここにたっぷりと時間を費やしていい、意識が自分で作りたいと感じだすまでダラダラする。焦って動くと結局できなくなるから。
注意する点は、関係ない方向をむき出したとき、関連のない資料を見たり、TVを見たり、本を読んだりし始めたと気がついたら、席を外して休憩してから関連する資料に戻ること。切り替えてから出ないと戻れない。
ステップ2:自分向けに動く
思いつきをA4用紙にテキトーに書く、取材をするなど自分だけで完結する行動をする。まとめる必要はまったくなく、自分が能動的に簡易に動けることをする。だんだんと頭の中にやりたいという気持ちが増加してくる。
ステップ3:他人向けに作る
やりたいという気持ちがある程度まで増えると自然に資料作りを始める。脳が身体に活動せよと指示を出したのだ。ここでやっと他人に見せることを考えた資料を作り始めることができた。
【ゴール】
期待値の50%程度のレベルで他人へ出力する。
完璧を目指さない。最終ゴールを求めるレベルの半分と設定しておくことで脳が身体に動毛と指示を出すハードルをさげる為に。
【事例】
①資料を作りたいけど作れない
ステップ1:関連する資料やデータをダラダラと眺める
ステップ2:A4の用紙に手書きで書く(まとまっていなくていい)
ステップ3:パソコンで作り始める(ラフでよい)
ゴール:50%レベルの資料ができる(素晴らしい資料ではなくてよい)
(例)
①ブログを書きたいけれど書けない
ステップ1:自分の是迄作ったブログを読む、関連するブログを読む
ステップ2:記事になりそうなことを思考するために写真を撮りに出かける
ステップ3:短い記事を書いて公に出す
ゴール:ある程度のレベルの記事を書く(素晴らしい記事ではない)