断り下手の心
(現象)
同僚にこれはあなたの担当だからと売り上げ集計の依頼をされる。
業務分担が違うと断るがしつこく押し付けてくる。
話しながら体が熱くなり冷や汗が出て声のトーンが高くなる。
自分で興奮して焦っていることがわかる。
最後に嫌な表情を見せながら同僚が自分がやると言った。
そう言われると、今度はやっぱりやるべきだったかなと不安になる。
自分の違う業務でのスキルアップの為にやるべきだったかと考えだして後悔が始まる。
(原因)
断り方が下手。
相手を気分良くしながら断ることが出来ない。
(対応行動)
今、実際にやってる自分の責任のある業務をもっと一生懸命やる。
関係ない業務を断ることは自分の責任業務の重みが上がり逃げ場を断つことだから。