心の修理屋さん

脳が感じる心の辛さの体験記、気持ちを和らげるために試したこと

コミュニケーションできない心の修理

(現象)

出張に来たが、仕事に対するやる気が起きない。

全てどうでも良いという投げやりな気分。

工場の人と機械の故障の再確認の為の出張である。

 

お客様の所まで移動する車の中で工場の人と会話が思いつかない

 

現場で機械を止めさせて頂き、故障のチェック項目を工場の人と確認していく。

特に問題は無く進んでいく。

 

しかし、もっとこれを見るべきというのが思いつかない。

お客様や工場の人に聞くべき質問が頭に出てこない。

すべて、適当でいいやという気分。

元気なときは何か発想が出てきて意見も言うのに。(それが意味がなくても)

 

確認が終わりお昼ごはんを食べるときも何も話題が出てこない。

帰りの車の中でも何も考えつかない。

ただ、帰りたいな、ひとりになりたいな、やっぱりこの仕事は向いてないな、上手くいかなくてもいいやということを考える。

 

夕食の時間まで2時間ぐらい先にホテルに戻ることになった。

メールをチェックする気にもならない。

仕事上の必要な連絡をしようと、取り敢えず電話をかけてはみたが5コールでも取らないので止めた。

 

なにもする気がしない。

過去の悔しい思い出が頭のなかをグルグルと侵食しはじめた。

心臓の辺りが痛痒くなってきた。

テンションが低く、椅子に座りクビをかしげながらボーッとしている。

 

 

(原因)

 

仕事をする目的を見失っている。

 

(対策行動)

 

仕事をする目的を再認識するために

 

今の仕事をすることが巡って社会の役にどのようにたつか順番に紙に書く