心の修理屋さん

脳が感じる心の辛さの体験記、気持ちを和らげるために試したこと

飲み会で一生懸命に会話しない脳

「現象」
会社の取引先が招待してくれた食事会にて

私は会話を弾ませようとしない

何か場に合わせて話をしているが、会を盛り上げようとする気にならない

脳はメンドくさいな、早く帰りたいなと思っている

今日は酒を飲まないで参加しているので、いつも以上に冷静につまらない

二次会になり、この冬の寒空の中を外の屋台で飲む事になった
もう勘弁してくれと脳は叫ぶが、身体はおとなしく参加する、
寒いし、食事もこれ以上食べたくもないしウンザリする
煙草の煙はコッチに直接当たるし
帰りますと言いたいが自分の上司もおり、招待でもあり、ジッと座ってる

話は全部上の空、何か聞かれると、ハイとかイイエとか言ってなるべく自分が発言しなければならない話題は終わらせる

周りが一生懸命に話しているのを聞くだけの状態にしようと努力する

夜の12時を過ぎてから、コレから三次会と言われるが、取引先の方にも帰る人がいたので、私もと言って帰った

疲れた、しかし酒を飲まずに参加したのは良かった、ウンザリ感が少なかった
酔うと脳の帰りたい気持ちが増強され、帰れないと何も話さずイライラして、臨界に達すると切れて周りに暴言を吐くから


「理由」
今の仕事、この取引先との仕事を何としても成功させようとする気概がない
だから脳が一生懸命にならない

転職したばかりの頃は飲み会に行って一生懸命に話していた。仕事をやりたかったし、海外にも行きたかったから
上司がムカつくとか、生理的にイラつくとか以前に目的を達するという気持ちがあった



「対応」
相手の喜ぶ話題を探す
話さなくても良いので
その場から逃げたいと考える脳を、その場に戻す

または飲み会には行かない
好きなことに時間を使う
そうすれば飲み会には行かないでも平気